
春のキャンプ体験2023 - 親子で楽しんだ自然との触れ合い
春のキャンプ体験2023 - 大成功!
今年のゴールデンウィークを利用して、高北おやじの会恒例の「春のキャンプ体験」を実施しました。千葉県内のキャンプ場で、1泊2日の日程で行われ、過去最多となる32家族が参加しました。
1日目 - テント設営からはじまるキャンプ生活
初日は朝9時に高洲北小学校に集合し、チャーターバスでキャンプ場へ向かいました。到着後、お父さんたちの指導のもと、子どもたちも一緒にテント設営に挑戦。最初は戸惑っていた子どもたちも、徐々にコツをつかみ、自分たちの「家」を作り上げる喜びを体験しました。
昼食は各自が持参したお弁当を食べた後、午後からは自然探検ツアーを実施。キャンプ場周辺の森や小川で、昆虫採集や植物観察を行いました。特に小川での水生生物の観察では、子どもたちは大興奮。普段見ることのできない生き物との出会いに、目を輝かせていました。
夜の部 - キャンプファイヤーと星空観察
夕食はグループごとに分かれて、アウトドアクッキングに挑戦。お父さんたちの指導のもと、カレーライスと焼きマシュマロを作りました。自分たちで作った料理の味は格別だったようで、子どもたちは「家で食べるより美味しい!」と大喜び。
夜には待望のキャンプファイヤーを囲み、歌やゲームで盛り上がりました。その後の星空観察会では、天文学に詳しい佐藤パパの解説で、春の星座について学びました。街中では見られない満天の星空に、子どもたちだけでなく、お父さんたちも感動していました。
2日目 - 朝日とともに自然を満喫
2日目は早朝の森林浴から始まりました。朝6時から希望者のみで行った早朝散歩では、朝露に濡れた草木や朝日に輝く森の美しさを体験。普段見ることのない朝の自然の姿に、参加者全員が感動していました。
朝食後は、「サバイバル技術講座」を実施。火おこしや簡易シェルターの作り方など、サバイバルの基本を学びました。子どもたちは真剣な表情で取り組み、特に火おこし体験では、苦労しながらも自分の力で火を起こせた時の喜びは格別だったようです。
参加者の声
小学3年生 佐藤くん
「初めてのキャンプですごく楽しかった!特に星がきれいだったし、虫もたくさん見つけられた!」
小学5年生 田中さん
「火おこしが難しかったけど、最後にできた時はすごく嬉しかった。来年も絶対参加したい!」
保護者 鈴木さん
「日頃、仕事で忙しくてなかなか子どもと長時間一緒に過ごす機会がなかったので、とても貴重な時間になりました。子どもの新しい一面も発見できて良かったです。」
まとめ
今年の春のキャンプ体験は、天候にも恵まれ、予定していたプログラムをすべて実施することができました。自然の中での様々な体験を通じて、子どもたちの好奇心や冒険心を育むとともに、親子のきずなも深めることができたのではないでしょうか。
来年の春のキャンプは、さらに内容を充実させて実施する予定です。ぜひ多くの方々のご参加をお待ちしています!
次回の高北おやじの会の活動は、6月に予定している「親子料理教室」です。詳細は後日お知らせしますので、お楽しみに!